お天気はぐんぐん上調子で、ぴっかーん、とした晴れが続いています。
湿り気が強く心配していた麦も乾き、茶色く色づいてきました。
そろそろ麦秋です。
南部小麦は、ノゲがなく長い穂が美しい形です。
これは農林61号。10月終わりに種を蒔くと、ちょうど関東の梅雨入りまでに穂が膨らんでくれます。昔からつくられているという通り、本当に千葉や関東の気候によく合っているなぁと感じます。
こちらは大麦。1粒の大麦からたくさん育って増えました。ノゲに六方向包まれています。
ゆきちからは東北のほうの小麦で、今年初めて蒔きました。
一番最後に種を蒔きましたが、生育もゆっくり。麦刈りも少し遅れそうです。
ここまで育つと刈り取るのが惜しいような、お天気に気をもんだりしてそわそわしてしまいます。 いつまでも眺めていたい気持ちですが、麦刈りと脱穀、楽しい作業が待っています。
さぁ~!やるぞ~!