先日ボトルショップに来たドイツ人のお客さんが、レントというキリスト教徒の断食のお話をしてくださいました。
後から調べてみると、断食といっても夕方から食べていいとか決まりが色々あるようで、今は昔ほど厳しく行われないようでした。それでも十分長い修行期間ですが…。
その風習からドイツではこの時期に、色のついたアルコール高めのシュタークビア(ストロングビア)というビールを飲むそうです。ボックというスタイルと似ているけど、また違うもののようでした。その方はマルチナを飲んでシュタークビアを思い出してくれたそうです。
なかなか断食はできませんが、文化の違いやビールの存在がもっと身近であることがわかり面白いなぁと思います。