2021年7月18日

クールエメール ドラィヴン 


先日発生した熱海での土砂被害に心よりお見舞い申し上げます。


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 梅雨明け、暑い夏がきました。 

国内も天候が不安定ですが、ドイツやベルギーでも洪水が発生しています。熱中症などにも、どの地域の方もお気を付けください。


クールエメールというビールに山葡萄を漬け込んだビールが出来ました。

 このビールはボトルショップでは並ばず、酒屋さん・飲食店さんに置いていただいています。

 フルーツビールの中でもプラムやブドウなどは特に本数が少なくなってしまい、ボトルショップではほとんどご案内できませんでした。酒販店さんのオンラインショップや店頭で見かけた方はぜひお試しください。 小瓶も少しボトリングしましたので、残りがあればまたボトルショップやオンラインショップに並べたいと思います。


 ベースのクールエメールは、仕込み終わった麦汁を一晩かけて取り込んだ野生酵母で発酵した、自然発酵のビールです。千葉県長南町の小麦を使用しています。

今回は2019年1月に仕込んだものに、昨年8月に木更津市内で育てられたヤマブドウ(ドラィヴンは、ブドウのことです。)を漬け込み、さらに発酵・熟成し、11月にボトリングしました。

 

 ヤマブドウは埼玉県熊谷市のレストラン、アルティジャーノさんのご家族の方が木更津市内で育てられたものです。

 アルティジャーノさんは自ら山でキノコをとり、海で魚を釣り、畑で育てた野菜で料理されるすごい方! 今見返しても綺麗なヤマブドウ、たくさんいただきました。

  日曜日などはお店でマルシェもされていますので、お近くの方はぜひ行ってみてください。

 ブドウのビールは、ワインとビールの相中のような感じですが、あくまで味わいはビール、香りはブドウです。 


Artigiano

埼玉県熊谷市肥塚389-38

facebook:https://www.facebook.com/artigiano0412/



 


 

 

2021年6月30日

営農組合さんとビール、ソーセージのお店

麦の脱穀を終えた翌週は、長南町の営農組合さんを訪ねました。

この日は雨混じりでしたが、長南町はのどかで広く、車で走っているだけでも気持ち良いです。


営農組合さんの周辺は黄緑色の稲田と小麦畑が混在しています。
茶色い面が小麦畑で、もうどの面も綺麗に刈り取られていました。 静かな風景。



営農組合さんにお伺いすると、ちょうど乾燥の途中でした。

今年は豊作、しかも梅雨入りが延びてくれたためよかったとの事でした。
自分でも麦を育ててみると、お天気を心配する気持ちが良く分かります。

自分たちの麦も営農組合さんの麦も大切に使っていきたいです。


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長南町と同じエリア(と言っても車でさらに20分くらい)には、
ちょうせいやさんというクラフトビール専門のボトルショップがあります。

配達を兼ねてお伺いすると…いつも種類の多さに圧倒されます。すごい!


この数年でビールも缶タイプが増えたり、
様々な国のビールが輸入されるようになったりと本当に多様になりました。

オンラインショップもありますが、実際にお店でお話を聞いたり見たりするのも
楽しいです。近くを通られる方はぜひ行ってみてください。



この日は途中で市原のソーセージ屋さん、タンネンバウムさんにも立ち寄りました。
木更津からは少し遠いですが、手作りのソーセージとハム、
メンチカツなどのお惣菜もおいしい素敵なお店です。


ここでも種類が多くて悩みます…。
ハムカツがお店自家製のドイツハムでおススメです。

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先週は無事に自分たちで育てた農林61号でウィートを仕込むことができました。
収穫から仕込みまで。 6月は麦に走った一か月でした。




千葉県長生郡長南町岩川392-1

≪ タンネンバウム ≫

千葉県市原市八幡705-1
Tel : 0436-43-2986
定休日 :  水・木曜日
営業時間 : 10:00~19:00

2021年6月29日

ホップが届きました。

麦の途中でしたが、昨日は待ちに待ったホップが到着しました。


 2020年収穫のホップ5種類、2019年のホップ1種類です。

今年は例年よりも多くのリーフホップを手に入れることができました。
ビールにどんな違いが出るのか、今から楽しみです。

2021年6月27日

麦の脱穀と唐箕かけ

麦の収穫から1週間…梅雨入りの予想は外れて天日に干すことが出来ました。


大麦は生育にバラつきがあったので、穂を摘みながら収穫。



小麦と大麦を、昨年もお世話になった前田さんの道具をお借りして脱穀していきます。
前田さんは昔ながらの方法で田んぼをされていて、足ふみ脱穀機も唐箕も現役です。


カッコいい脱穀機でしょう?

足でリズムよく踏みながら脱穀機を回し、穂から小麦の粒を外していきます。


ざっくりと外れた穂や小麦の外皮と粒を、
手でもみほぐして唐箕にかけられるサイズにしていきます。
途中で虫を見つけて遊んだり、あれこれとおしゃべりしながら作業していると…


こんな感じに、きれいになります。



この日はこれで作業を終わりました。
脱穀した後の小麦わら…。

畑でも使えますが、土に還るのに時間がかかるので燃してから撒いたり、
南瓜などの敷き藁にしています。
大麦のわらのほうが丈夫で油分が多いので
ストローやモビールづくりなどは大麦のほうが向いているみたいです。 


前田さんの家の薪割りを少し手伝わせていただきました。
初めての薪割りでしたがブルワーは幼少期に剣道をしていたらしく、
ぱっかーんと気持ちよく割っていました(笑) 薪ストーブなんて素敵です。

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翌日は唐箕にかけていきます。       ハンドルを回すと風が麦を粒と外皮に分けてくれます。

 
 
 

 

2~3回かけると、ようやく粒の小麦になりました。

 大麦の脱穀は、手でもみほぐすだけでどんどん外れてくれるので簡単でした。


大麦は黄色く、金色に例えられるのも頷けます。

収穫は小麦8キロ、大麦2キロの計10キロで昨年の半分くらいです。でも昨年よりも粒が大きく育ちました。

大麦は育てるのが初めてでしたが、育てやすくて穂も美しくて、来年もぜひやりたいな。

6月は麦のことばかりですが、つづく。。

2021年6月3日

ヒヨコちゃん。

養鶏の荒井さんのところに新しいヒヨコさんが来ました。

 おばあちゃんになって産卵の下がったニワトリとバトンタッチするため、荒井さんは1年に1回ヒヨコたちを迎えます。 100羽の小さなヒヨコさん。生後約2週間です。 

 この可愛らしさ…。

 1年に1回だけ触れられるふわふわで温かい黄色い産毛。 換羽といってしっかりした羽に替わり始めているそうです。


 ピィピィ鳴いて、目まぐるしく動き回ります。


 ご飯を食べるのも一斉に。
 部屋を8羽ずつに区切って、食べられない子が出ないように工夫されています。
 でもまだヒヨコが小さすぎてこの金網から脱走してしまうそうです。
 外で自由にしているのが脱走組(笑)
 

  反対側のくぼみには水が入れられるようになっていて、ご飯を食べたら水を飲みに来ます。
 座り込んでいる子がいるけど、もう眠いのかな。

 
  畑の野菜くずを食べて、フンを畑に返して、卵を産んで。。動物がいると畑の循環が良くなるし、楽しいし、モルトかすも食べてもらえて一石二鳥どころか、五鳥六鳥です。

  おやすみなさい。また来るね!  

2021年5月30日

収穫

 昨日、無事に今年の麦の刈り取りをすることが出来ました。


今年はいつ収穫しようと思っていたのですが、お天気で迷っているうちに小麦はどんどん黄色く透き通った色づきになっていくし、来週にも梅雨入りしそうな気配だったので思い切って刈り取りました。
  
 畑に朝ご飯を持って行って、楽しみにしていた収穫です。
 ふわっと小麦の香り。
 

 農林61号のほうが香りが弱い感じがしますが、ノゲの美しさが小麦らしくて大好き。
 南部小麦も大麦も、良く育ちました。 うれしいなぁ。
 

 
 今年嬉しかったことのもう一つは、畑を貸してくれている大工さんが手伝ってくれたことです。 小麦を刈り取っている間山に入って竹を切って、はさ掛けを立ててくれました。
 
 いつも自己流になってしまうので、大工さんが作る昔ながらの小田(おだ)棒を立てるやり方を見ることができて良かったです。



無事に作業が終わりました。 この稲架掛けの風景も、田舎らしくて好きです。
  この後梅雨入り前まで天日で干して、脱穀、唐箕にかけて小麦を粒にします。

昨年の大豆の生育と重なった分、小麦は少し収穫が減るかな?
でも大豆の後にほうきモロコシというほうきの草を蒔いてありるので、それも楽しみです。


  お天気が続き良く乾きますように。

2021年5月9日

金木犀

ゴールデンウィークは不安定なお天気の日も多いなかでしたが、お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございます。

今日は連休最後の日曜日、朝から 夏みかんとしょうが を仕込みました。

 


箱を開けて個数を数えたら、農家さんがずいぶんおまけしてくれたみたい。
いつもよりたくさんの夏みかんを使いました。
このバッチが出る6月ごろはもっと蒸し暑くなっているので楽しみです。


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ご案内が遅れてしまいましたが、金木犀という新しいビールが出来ました。

昨年の秋に咲いた金木犀の花と小麦のビールです。
花はたくさん使用しましたが摘んだ日が雨だった為か香りは弱く、
金木犀の甘みというよりお茶のような印象です。
野生酵母の酸味がしっかりと感じられます。(6.5%)



ロラージュには若さんの素敵なラベルがつきました。

嵐の前の曇り空、小麦、農家。
農夫の二人がお天気を気にしてすれ違いに声を掛け合っています。
「小麦大丈夫かなぁ」「きっと大丈夫だよ」

畑の小麦も今ちょうどこんな大きさです。

右の時計はベルギーの蚤の市で買った手巻きの目覚まし時計です。
以前住んでいた船橋市の三井堂さんの修理から、今日戻ってきました。
チクタクの音が愛らしい。どこに置こうかなぁ。