2021年5月30日

収穫

 昨日、無事に今年の麦の刈り取りをすることが出来ました。


今年はいつ収穫しようと思っていたのですが、お天気で迷っているうちに小麦はどんどん黄色く透き通った色づきになっていくし、来週にも梅雨入りしそうな気配だったので思い切って刈り取りました。
  
 畑に朝ご飯を持って行って、楽しみにしていた収穫です。
 ふわっと小麦の香り。
 

 農林61号のほうが香りが弱い感じがしますが、ノゲの美しさが小麦らしくて大好き。
 南部小麦も大麦も、良く育ちました。 うれしいなぁ。
 

 
 今年嬉しかったことのもう一つは、畑を貸してくれている大工さんが手伝ってくれたことです。 小麦を刈り取っている間山に入って竹を切って、はさ掛けを立ててくれました。
 
 いつも自己流になってしまうので、大工さんが作る昔ながらの小田(おだ)棒を立てるやり方を見ることができて良かったです。



無事に作業が終わりました。 この稲架掛けの風景も、田舎らしくて好きです。
  この後梅雨入り前まで天日で干して、脱穀、唐箕にかけて小麦を粒にします。

昨年の大豆の生育と重なった分、小麦は少し収穫が減るかな?
でも大豆の後にほうきモロコシというほうきの草を蒔いてありるので、それも楽しみです。


  お天気が続き良く乾きますように。