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2026年2月5日

木更津の新しいお店


知り合いの方がかねてより準備していたお店がプレオープンしたとのことで
早速遊びに行ってきました。


その方が始めたのはお味噌屋さん。
酒蔵さんから回ってきた杉樽や木桶の職人さんの手作りの樽がたくさん集められ、
仕込まれるのを待っています。ちょうどお味噌づくりの季節ですね。


古い一軒家を改装されているのでとても広いです。

奥にある麹室は保温の工夫がされていたり、重たい桶が置けるように沓石の頑丈な台があったりするのは自分たちのブルワリーにも共通する(というか真似したい笑)ところがたくさんありました。


お店があるのは木更津から一つ上った巌根駅。
おいしい中華料理屋さんやお菓子屋さんがあるレトロで素敵なエリアです。



甘みのあるはだか麦のお味噌。
お味噌汁はもちろん何かにそのまま乗せても美味しいです。

作った方の優しさが沁みるような…。

3月5日(木)がオープンです。
皆さまぜひお立ち寄りください。



千葉県木更津市本郷3-1-25
火~木 11:30~18:00

 

2024年6月13日

麦刈りが終わりました。

  昨日は今年1番の暑さでした。

 朝から残りの麦を穂苅し…お昼過ぎごろ、何とか今年の麦刈りを終えることができました!


 わーい、ですね。良かった良かった。


 穂苅は時間がかかるけど、一つ一つ麦を見ながら黙々と作業するのが、これはこれで楽しかったです。もちろんいつものように束で刈って稲架掛けできるのが良いですが…、さて、収量はどうでしょう? 


これから天日で干して麦の粒を穂から外していきます。



 ご褒美は駅前にあるモンシェリーのジェラート。


 冷たくて爽やか♪
 20種類くらい並ぶショーケースは、行くたびにいろんな味に変わります。

 この日は悩んでナチュラルバニラと大納言。フルーツ系もおいしいですよ。 


 じわじわ、夏ですね。


 〈 モン・シェリー 〉

 木更津市大和1-1-13

 東口から徒歩1分  定休日:水曜日 

2022年4月12日

ほうきづくり

昨日は待ちに待ったほうきづくりでした。

本当は冬頃の予定でしたが、なかなか日が合わなかったりお水が冷たかったりして
延びて延びて…急きょ明日やりましょう!ということになり、
朝からお邪魔してきました。
  

ほうきづくりは、良いほうき草を選別して、
一晩茎と穂の根本2センチくらいまでお水に浸すところから始まります。


はじめに、”玉”をつくっていきます。
ほうき草を針金や糸で締め合わせ、小さなほうきをつくっていきます。
ほうき草の茎の管ガラを合わせることで、太くても軽い、使いやすいほうきになります。



ほうきやさんにはお父さんが考えた道具がたくさんあります。
糸を竹に通して…


くるくるーっと編みひもを巻きつけたり。


3つ出来た玉を1つに合わせます。
身体と力をうまく使って、まっすぐ。格好よく。



続いて首のところまで1本の糸でほうき草を編んでいきます。


紐が切れないような力加減で…ぶちっ あーーー!
見るのとやるのは大違いです笑


ほうきは”編む”と言う時もありますが、ここはまさに編んでいるような工程。
茎を折って癖を付けながら紐で編んでいます。


ほうきやさんに胴締めをしてもらい
(↑なかなか皆さんができない、特に難しい工程とのこと。)、茎を始末します。
そのあと色の糸でさらに引き締めていきます。



これは締めたり整えたりするための綿糸です。
ほうきやさんが染めたのと、プロの染屋さんが染めたもの。
「さすがだよね、プロは色の深さが違うんだ。」って。
染めてもらうと値は張るけど人目を引く美しい日本の色になります。


その美しい色の糸で、”小編み”していきます。
2,3本ずつのほうき草を編む、細かい作業です。



そのあと赤、緑の綿糸を巻いて、縫針で束ねます。



最後に穂先をまっすぐにカットして、日陰で数日干して完成です。



ここまで畑から考えると1年近く。
お父さんの技術や創意工夫はすごいのに、
やはり重要なのはほうきの草の質だということです。

袖ヶ浦や房総で育つ柔らかいほうき草。 
昨年は1.2キロくらいの収穫でしたが、良質な穂はいくつもなく、
このほうき1本分でした。 でも今年もほうき草を育てたいな。


何十年も昔から編まれているという、江戸の座敷帚ができました。





≪ ほうきや ≫

木更津市清川2-22-7
9:00~
水・土 定休

 火曜日も最近お休みです

 

2022年2月7日

最近のブルワリー。 11日(金・祝)、23日(水・祝)もOPENします。

 風が冷たい2月…。暦の上では春ですが、まだまだ手足が冷える毎日です。


久しぶりに木更津駅の西側にある証城寺や成就寺というお寺をお参りしてきました。


お庭はいつもきれいに手入れがされています。



狸ばやしが有名な証城寺ではいつも狸が笑ってます。

無病息災、家内や周りの安全、平凡な幸せ…いつもそんなお願い事をしています。
 



例年通り、冬は野生酵母や自然発酵のビールを中心に仕込んでいます。
上の写真は大麦でなく小麦で、8キロほどを小さなミルで手挽します。
野生酵母のビールはたくさん使うので、2時間くらいかかってしまいます。



モルトかすを金田の荒井さんのところに持っていくと大喜びで食べてくれます。
鶏ちゃんたちは荒井さんのつくる発酵エサ、モルトかす、雑草…とつつくのに大忙しです。




鶏ちゃんのフンは良い肥料になります。
荒井さんのキャベツやレタスはふんわりと大きくて、葉が柔らかいのがおいしいです。
春のお楽しみ。


2月11日(金)と23日(水)の祝日も、どちらも12:00~19:00でOPENします。
まだまだ寒いのでみなさまどうぞ暖かくしてお過ごしください。  

2021年8月15日

ほうきやのお父さんのほうき、とほうき草

九州をはじめ大雨による被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
天候が不安定な状態が続いております。どうぞ皆様お気を付けください。

♪       ♪       ♪       ♪

8月の暑い日、楽しみにしていたホウキ草の収穫をしてきました。


 上総清川駅近くに、職人歴60年以上(15歳から編んでいて今年84歳!)の手作り箒(ほうき)のお店、「ほうきや」さんがあります。 ここのお父さんが編むほうきを使ったら、毎日の掃除が本当に心地よく楽しくなり、以来ほうきが大好きになりました。

 今年は昨年うまくいかなかったほうきの原料、ホウキ草の栽培に再トライ。
 
 5月に米粒大の種を撒くと、小さな芽を出し、雑草に紛れながら少しずつ大きくなります。
 梅雨時からはぐんぐんと伸び始め8月には自分の背丈を越して穂をつけます。
 
 手がかからない植物なのにこんなに勢いの良い成長を見ていると、自然の摂理というか、すごいなぁとしか言いようがないです。 



収穫したほうき草。穂先の黒い粒が種になります。
本当は手だけで収穫できるのですが、コツがいるみたいでハサミを使いながら刈りました。
水分が多くてずっしりとしています。



その日のうちに穂先についた種を足ふみ脱穀機で外していきます。
小麦と違って加減が難しいですが、こういうのを覚えていくのが楽しいです。



  穂を外したら付け根から37センチでカットし、天日で干して渋抜きします。
 次の日からは穂先を隠して茎だけを乾かし、3~4日、白く硬くなるまで干していきます。
 畳のような良い香り。



 出来上がったほうき草を束ねてほうきやさんに持っていったら、全部ではないけど良い穂ができたね、きれいに干せたねと褒めてくださいました。
 このまま冬まで熟成させて、ようやくほうきを編むことができるそうです。
 
 
 畑というと食べるものをつくるイメージですが、昔は暮らしのものもほとんど自分たちで育てたのでしょうか。想像するだけでも大変なことです。
 収穫した後加工していく作物は、人の知恵や歴史が詰まっているからか特に惹かれます。


冬になったら編み方を教えてあげるからいらっしゃいと言ってくださいました。
  思いがけないお誘いですが、「ほうきづくりは楽しいんだよ。」と強く勧めてくれるので、
  ほうきやさんの世界を覗く気持ちで行ってみようかな。 

  また楽しみが出来ました。 
  
≪ ほうきや ≫

千葉県木更津市清川2-22-7
tel : 0438-98-7833   
定休日 : 水・土曜日 
 

2020年10月14日

金木犀の仕込み

 今年も金木犀が咲きました。

示し合わせたかのようにどこも一斉に開花して、町中に甘い香りが立ち込めます。

今年もたくさんの花をつけてくれました。どうして果物の木や野菜は豊作だったりそうでなかったりするのに、花の木は毎年安定して咲くのかなぁと不思議です。


残念ながら仕込みを予定していた日が雨予報になってしまったので、今回は前日と当日の2日間で花を摘みました。 雨で一気に花が落ちて香りもしなくなってしまうのですが、大丈夫でした。
 急いで枝ごと収穫。



 使うのは花の部分です。
 今年は昨年よりだいぶ多いお花を使いました。
 これでも木の全体からするとほんの少しの枝花です。
 
 今年はどうなるかな・・・
 お花や植物を使ったビールは毎年少しずつ違うので、
 ちょっとワクワク。楽しみです。
 

最近のおやつは久しぶりの栄太楼の狸最中でした。
狸囃子で有名なの証城寺からすぐ近くです。 変わらないおいしさ。
白あんファンでしたが、栗も久しぶりに食べたらおいしかったなぁ。


 木更津の西口はレトロな小風景がたくさん残っていて散策が楽しいです。
 今週は雨がやんでまた秋空が戻ってきました。 まだまだ秋を満喫したいですね。


 ≪ 栄太楼 ≫

 木更津市富士見2-1-1
 9:30-18:00 日曜定休

2019年8月27日

馬来田(まくた)の湧き水、いっせんぼく。と、新しいビールのお知らせ。

 あっという間に8月もあと少し、暑さもずいぶん和らいできました。
 今年は梅雨長かった分ムシムシしていましたが、去年ほどの暑さにはならないでくれたので良かったです。

 先日は馬来田(まくた)へお散歩に行ってきました。
 馬来田は駅で言うと、ブルワリーのある上総清川駅からさらに4つ久留里のほうに進んだ、真里谷(まりやつ)という低い山谷のあるエリアです。

 いっせんぼくという湧き水がつくる武田川沿いに、万葉集の歌碑が立てられお花が植えられ、のどかな散策コースとなっています。
 
 私たちは車で行ったので近くの富来田公民館に車を止め、駐車場からお散歩スタート。武田川沿いにはコスモスがちらほらと咲いていました。


今でも川の水は農業用水として使われているようです。
最初は整備された太めの河川なのですが、水源に近づくにつれだんだんと川幅が狭くなり上の写真のような手の幅2ツ分ほどの沢になります。 飲むと(自己責任ですが笑)キンと冷えた美味しいお水です。井戸水も冷たいなぁと感じていましたが、地下水はさらにもっと冷たくて気持ちいい。 クレソンのような、からし菜のような葉っぱがたくさん自生していました。


 水と戯れながら湧き水の出るところ、
いっせんぼくを目指して進みます。

 歩いて20分ほどでもう車の通る音などの人工音は聞こえない、自然のエリアになってきます。
 途中からはハンノキ湿原という湿原があり、すごく素敵な森(?)になっています。

 房総周辺は森や林、というと竹や杉ばかりなのですが、ここはハンノキやマツなどが多いせいか、少しまた違った雰囲気です。

蚊もいないし、ヒルもいないし(笑)歩きやすい。でも大きなトンボや虫にたくさん出会えました。
 


大きな虫、(名前はわかりません…)見えますか?


  川のような流れになったり、広がって湿原になったり。


歩くだけで楽しいです。


ここがいっせんぼく、この日のゴール地点です。
この奥から水が湧いているそうです。


じーーっと見ると、あ、本当だ!
湧き水を見たのは初めてで、この小さく噴き上げてくるお水が川になるなんて
信じられないような、すごいなぁとちょっと感動してしまいました。


低い山ばかりの千葉県ですが、こんなところもあるのですね。



 この日歩いたのは往復4キロくらい、余力のある方はほかのコースもあります。
 コスモスには少し早かったですが、秋になってお花が咲いたらさらに素敵だと思います。
  
 2021年4月 一昨年の台風の影響か、この写真周辺は木が少しすっきりした様子になっていました。 あとは水も景色も変わらず、楽しい散策ができると思います。

 2024年3月 イノシシが出て掘り返されていたり、木の歩道が壊れて少しずつ自然に還っている場所があります。 でも水量が多く、変わらずきれいな沢と風景でした。 

 2025年4月 壊れた歩道はきれいな板が張られてすっかり修復されていました。
 ベビーカーでも大丈夫です。ボランティアの方々ありがとうございます。 


 ボトルショップも少し変わりました。
 写真に写っていますが大瓶は終わり、新しくダークラベンダーが並びました。
 今年はラベンダーのお花をドライフラワーにせず、フレッシュのまま使いました。
 ビターチョコレートのようなリッチな黒ビールがベースになったラベンダーのビールです。

  夏の暑さもあと少し。
  残った夏を楽しみつつ、秋を待ち遠しつつ、です。

2017年12月26日

お庭の花とシュトーレン


朝晩はしんしんと冷え込んでくるようになってきました。
寒いですが、空気がぴんと張った感じが気持ちいいです。

今年は冬の花がここ数年で一番きれいに咲いてくれたので、写真を撮ってみました。
さざんか。いい香りで、きれい。


ツバキ。




さざんかもツバキも、
自分たちの野生酵母に入っている
大事な花です。

毎年あまり咲かないなぁと
残念に思っていたのですが
今年はたくさんの花が付きました。
何が良かったんだろう?




キンカンは、あと少しで食べられそう…。


去年植えたレモン、3年前に植えたミカンとユズです。
ユズは今年初めて実らしい 実が採れました!
ミカンは去年2つほど、今年は残念ながら実らず…。
でも木そのものはだいぶ大きくなってきてくれました。うれしぃなぁ。

今年は初めてシュトーレンを買って食べてみました。
美味しいですね(笑)!



木更津の人気パン屋さん
ペッパーズパントリー」さんでは
小さいのと大きいの、
2サイズあります。
プレゼントにもちょうど良い
オーソドックスな味わい。
コーヒーブレイクに合う
ちょうどよい甘さです。
 

こちらは埼玉県宮代のパン屋さん、
laboさんのシュトーレン。

(木更津からはかなり遠いですが)
自然派のワインも買うことができる、
とても素敵なパン屋さんです。

 お酒もしっかり、フルーツ、ナッツ
がしっかりきいた大人の味わいです。





クリスマスならではの伝統菓子が
日本でこんなに定着しているのは良い意味で不思議な感じです。
やっぱりおいしいということに国境はないのですね.
ごちそうさまでした♪