2020年12月18日

大豆の収穫とイノシシ

 昨日畑にしっかりとした霜が降りました。

お昼前は暖かくなってきていたけど、たらいの水は分厚く凍っていて、矢那のほうはだいぶ気温が低いのですね。

 葉っぱに霜の化粧。きれいだな~と思います。霜が降りたら畑で急にやることが出来、じゃがいもや季節外れに実った南瓜、カラカラに枯れた大豆を収穫しました。

 大豆は小麦の裏作として撒きましたが、途中から生育が良くなく半分くらい刈り取ってしまい、そこと空いている場所に今年の小麦を撒きました。撒いた大豆も晩生の在来種なので小麦の種まきのタイミングと重なってしまい、畑の計画とか土づくりの循環が難しいです。   


 剪定ばさみでバーっと大豆の株を切り、鞘から大豆を取出します。袋に入れてたたくと簡単ですが、収量がないので途中から手で鞘を割り、選別しながら。



 だいたい450グラムくらい。少ない(笑)、でも嬉しい。また来年もやりたいです。

 大豆がなくなったらだいぶ畑が空いてしまいました。このまま春まで何も育てず、”遊び”の場所です。 もうちょっとうまく場所を使えるといいなぁと思います。


         ♪       ♪       ♪       ♪


 帰りがけに農家さんがイノシシを解体中だからあとで届けてあげるね、と声をかけてくださいました。イノシシ、3年ぶりくらいです。畑にはよく出没するのに、解体できる人が少ないし、普通に暮らしていると食べることは本当に稀です。 まだやわらかい骨付きの腿肉。 シシ鍋でいただきましたが良い出汁が出ておいしかった。 家でできる洋風の食べ方がわかれば試してみたいですね。