2018年2月23日

ふゆやすみ

先月は少しお休みがあったので、いろいろなところに行ってきました。

ずっと行きたかったいすみにある高秀牧場さん。
いすみ市周辺は牧場がたくさんあり、チーズ工房も7つあります。
時間のある時を見つけておいしいチーズを直接買いに行くのが楽しみ。
高秀さんはブルーチーズが有名な乳牛メインの牧場です。
 

素敵なファサードが目印です。広々。
高秀さんは事前に予約すると、普段は行っていない牛舎の見学、
乳しぼりの体験などができます。


お話を聞きながら牧場の中を歩きます。
牧場での1日の流れや繁殖、搾乳やえさづくりなど、興味深いお話ばかり。
牧場の敷地内でフンやおしっこを分解させてたい肥にして近所の田畑で使っていたり、
その稲わらがエサの一部になっていたり、
(どこのブルワリーのか、ビールの搾りかすもありました)
利用できるものを限りなく循環させていました。


そして乳しぼり。
牧場で乳しぼりというとお決まりのような感じですが、
高秀さんの牛さんはすごくおとなしくて、搾りやすい気がしました。
1日に40リットルくらい出るそうで、それを手で搾ると1時間以上かかるそう。
でも搾乳機をつけるとわずか5分ほどとか。昔の人はすごい。

牛さんありがとう。
最後に牛車の写真を撮らせていただきました。


ずらっとお尻が並んでいます(笑)。両側通路がお顔側。

♪     ♪     ♪

そのあとカフェで焼き立てのすごくおいしいパンに、
牛さんのクリームをシャカシャカ振ってつくるバターをのせて頂きました。
ホットミルクもおいしかった。

何というか、他ではなかなか頂けない味わいでした。
良質なものを、その場で、すぐ、
という条件が揃ってこそつくれる味わいだと思います。

予約しておいたチーズもどれもおいしかったなぁ。
モッツァレラはお塩をかけるのをためらうほどマイルドで、
牧場で飲んだ牛乳と同じ香り!と美味しく頂きました。

穏やかな牛の目を見て、すっかり牛が好きになりました。
ジェラードもおすすめ、チーズ作り体験なども行っている素敵な牧場です。

高秀牧場

〒298-0106 千葉県いすみ市須賀谷1339-1

2018年2月11日

新しいBrett - TABLE BEER

今週が3連休というのをすっかり忘れてしまっていました。
お天気がとても良くてお出かけ日和。

 明日12日月曜日も12:00~19:00までボトルショップオープンします。
 遅いお知らせですみません。

 また、 3月11日はイベントに参加させていただくためブルワリーをお休みします。
 ご不便をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。















≪ 新しいビールのお知らせ ≫

 ♪ Brett - TABLE BEER #19 …
  この#19番からは昨年の秋にとり直した新しい野生酵母を使っています。
  まるまる新しい酵母、というわけではなく少しの割合で以前の野生酵母も混ぜていて、
  新しい酵母は秋に咲いた花からおこしました。
  花粉を思わせるニュアンス、軽さのなかにユニークなキャラクターを感じます。
  野生酵母は冬の間にもとった酵母を追加していくので今後も#20、#21…と味わいが変化してきます。
 
 もう一つの新しいビールは、
 
 ♪ Brett - TABLE BEER #15
  こちらは以前使っていた野生酵母で仕込んだテーブルビアです。
  ボトリングから今までで8か月ほどたったロングコンディションさせました。
  時間が経って、以前よりもしっかりと馬小屋系の香り、酸味が感じられます。  
  どちらも酵母の香りを感じていただきたいビールです。
 
  タップはブロンド、マルチナ、モデルネ 黒糖と柚子の3種類。
 
  みなさま楽しい連休をお過ごしください。

2018年2月3日

ニワトリ

 少しずつ日が長くなってきました。
 寒さは増して不安定な天気が続くものの、少しずつ春を感じます。

  残念なことに1月に入って我が家のピイちゃんことニワトリたちに
 天敵が現れ、1羽もいなくなってしまいました。

 後日分かったのですが、天敵はでっかい狸。
 よくイタチやカラスにやられてしまう話は聞いていたのですが、
 近くで狸が出るとは思わず。油断してしまっていました。
  

  4月に自然養鶏をされている荒井さんからおばあちゃんドリを
 7羽いただいてから、およそ9か月。

  ニワトリは日々食卓にのぼる身近な家畜ですが知らないことがたくさんあり、
 動物と暮らす楽しさやお世話の難しさを実感することばかりでした。 

  基本的にニワトリは土をひっかいて虫をつついたり、
 残ったご飯や野菜くずを食べてくれたり、
 朝鳴いて起こしてくれたり、人懐こい動物だと思います。

  本当は自分で世話をしたニワトリから卵をもらって、
 最後お肉としていただきたいと思っていたのですが、
 やはり気持ちが負けてしまったり、色々思うこともあります。

  荒井さんに養鶏についてのアドバイスをもらいつつ、
 また新しくニワトリを迎えるときにはどんな風にしたら良いかと考えています。
 今度はもっと上手く飼いたいな。

  

2018年1月22日

冬の楽しみ


 真冬はビールのオフシーズンと思われる方もいるかもしれませんが、
 私たちにとっては冬こそビールづくりの楽しい季節です。

 温度調整をできる装置がほとんどないアナログな(しかも狭い)ブルワリーでは、
 この時期野生酵母のビールをボトリングしたり仕込んだりしています。

 時間のかかるビールをやっとテイスティングできるのがとても楽しみ。
 冬場に良い日を選んで仕込みをするのはスリルがあります。
  
 重要なのは天気。
 写真は仕込んだ日の夜明けです。
 さぁ、今年は…? 
 ブルワーに聞くと、「わからない」の一点張り。
 野生酵母のビールは自分たちで つくる という感覚はなく、
 自然がつくる、という感じです。

 なのでまだどんなビールになるのかわからないのですが、
 そこが本当におもしろいところだと思います。 
 

2017年12月31日

3年目の大みそか

今年はブルワリーとしては3年目の年でした。

今年もいろいろなことがありましたが、
無事に年末のご挨拶を書けることにほっとしています。

ブルワリーに来てくださった方、
初めてソングバードを知って下さったり、飲んで下さった方、
イベントやお店でお声をかけていただいたり、関わっていただいた方々、
本当にありがとうございます。

小さな目標がありつつも、じわじわとそこまで来ているのに
辿り着けない、一歩近づいては下がるような、
ビールづくりが難しいと実感することが多かったです。
ソングバードとしての方向感の大事なところが
見えた(ような気がした)のも今年でした。

ただビールをつくっているだけなのですが毎回同じようにはいかず、
周囲の環境や季節が変わっていくのと同じように
自分たちの考えや感じ方も変化しています。
来年はどんな年になるのかなぁ。


皆様のご健康と、日々穏やかな明るい年になりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。


2017年12月26日

ビールのケーキ、ポーターケーキ

この前「家庭で作れるアイルランド料理」という本を図書館で借りたら、
とても素敵な本でおいしそうなお料理ばかり載っていました。
素敵なところだなぁ、行ってみたい、と思ってもなかなか行けず…

でもその中でポーターを使ったケーキがあったので、
ソングバードの黒ビール、ジオノを使って作ってみました。
その名もポーターケーキ!

レシピはインターネットで調べても色々出てくるのですが、
黒ビールとドライフルーツがたっぷり入ったパウンドケーキです。

作り方はとてもカンタン。
手鍋にバターとお砂糖を入れてゆっくりバターを溶かして…


黒ビールと、たっぷりのレーズン、クランベリーなどの
ドライフルーツを入れます。


もこもこ炭酸が動くのを眺めながら5分煮たら火を止めて粗熱を取って…


ふるった薄力粉とベーキングパウダー、
卵を混ぜて、焼くだけ!


ビールのほろ苦さとケーキの甘みがちょうど良いおいしさでした。
ビールは煮込んでしまうので、小さいお子さんも食べられます。


シュトーレンと同じように日持ちのするケーキだそうです。
ビール料理に興味があるのでたまに作ってみますが、どれも簡単でおいしいですね。
甘いものがお好きな方はぜひ挑戦してみてください。

お庭の花とシュトーレン


朝晩はしんしんと冷え込んでくるようになってきました。
寒いですが、空気がぴんと張った感じが気持ちいいです。

今年は冬の花がここ数年で一番きれいに咲いてくれたので、写真を撮ってみました。
さざんか。いい香りで、きれい。


ツバキ。




さざんかもツバキも、
自分たちの野生酵母に入っている
大事な花です。

毎年あまり咲かないなぁと
残念に思っていたのですが
今年はたくさんの花が付きました。
何が良かったんだろう?




キンカンは、あと少しで食べられそう…。


去年植えたレモン、3年前に植えたミカンとユズです。
ユズは今年初めて実らしい 実が採れました!
ミカンは去年2つほど、今年は残念ながら実らず…。
でも木そのものはだいぶ大きくなってきてくれました。うれしぃなぁ。

今年は初めてシュトーレンを買って食べてみました。
美味しいですね(笑)!



木更津の人気パン屋さん
ペッパーズパントリー」さんでは
小さいのと大きいの、
2サイズあります。
プレゼントにもちょうど良い
オーソドックスな味わい。
コーヒーブレイクに合う
ちょうどよい甘さです。
 

こちらは埼玉県宮代のパン屋さん、
laboさんのシュトーレン。

(木更津からはかなり遠いですが)
自然派のワインも買うことができる、
とても素敵なパン屋さんです。

 お酒もしっかり、フルーツ、ナッツ
がしっかりきいた大人の味わいです。





クリスマスならではの伝統菓子が
日本でこんなに定着しているのは良い意味で不思議な感じです。
やっぱりおいしいということに国境はないのですね.
ごちそうさまでした♪